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糸原健斗の勝負強さ大爆発!熱き魂の男が巻き起こす虎のビッグウェーブとは。

5月16日は甲子園で中日相手に8-1で大勝、ついに貯金11にまで伸ばすことになりました。ここまでくると、イケイケドンドンで貯金を伸ばしちゃって欲しいですが、広島・巨人も勝利したのでゲーム差に変動はありませんでしたね。

中谷選手と糸井選手の素晴らしいホームランもあり、阪神らしからぬ一発攻勢で圧倒したのは嬉しいですよね。そして私が一番注目しているのが、勝負強さが光るルーキー糸原選手なんです。昨日も3点タイムリーを放ちましたが、開星高校、明治大学、JX-ENEOSとエリート街道を歩んできた糸原選手が、なぜこれほど勝負強いプレーができるのでしょうか。

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糸原健斗の勝負強さの原点は「求道者の精神」と「熱き魂」

島根県の名門・開星高校時代から糸原選手はとても有名な選手でした。天才打者と呼ばれていた彼は、1年秋の中国大会で9打席連続安打という素晴らしい成績を記録して、元中日監督の谷繁さんが持っていた記録を塗り替えたんですよね。そこで糸原という名が全国に広がり、また3回出場した甲子園でも活躍したことから、ドラフト指名候補にまでなっていたわけです。

高校生なら天狗になってもおかしくない状況の中、明治大学への進学を決めた糸原選手。彼は自分自身を冷静に見つめ、プロで通用するレベルにないことを悟っていたんだそうです。より高みを目指して、野球に集中してレベルアップするために、あえて大学進学。開星の野々村監督いわく、糸原選手には「求道者」としての精神が備わっており、ずば抜けた集中力とメンタルの強さを高校時代にすでに持ち合わせていたそうです。

そしてもう一つ、糸原選手の勝負強さを語るうえで大事なのが「魂」の部分なんですね。高校時代に天才と呼ばれた糸原選手ですが、彼にはプロで活躍するためのセールスポイントがないという欠点があったのです。走・攻・守で平均的に合格点はあるものの、秀でた能力がないためになかなか指名がかからない。

そんな逆境を乗り越えたのが、糸原選手の熱き魂なのです。

どん詰まりの内野安打でも、バットを折ってのポテンヒットでも良いから全力で振り抜き全力で走る。守備でも堅実なプレーを守りつつ、グラウンドでぶっ倒れても良いくらい本気で打球に飛びつく。そういった熱いハートを持っているのが糸原選手なんです。この魂なくして糸原選手は存在しないのです。

技術的な部分だけではなく、メンタルの強さを持った選手だからこそ一軍という大舞台で活躍できるんでしょうね。その証拠として、開星高校の野々村監督が糸原選手に対して、このようなコメント・評価をしていたんです。

糸原のプレースタイルを表現するなら「一に魂、最後も魂」だ。鉄砲肩だとか、陸上選手並みの足があるとか、そういうわけじゃない。小さい選手がプロで活躍するには、広島・菊池やソフトバンク・今宮のように、バネがあって、肩も強くて、足も速くないといけない。その点、糸原は走攻守で合格点ではあるけれど、トップレベルではない。でも、努力の積み重ねで培った物を持っている。すなわち「魂」だ。球際の強さ。勝負強さ。どん詰まりでも、バットが折れても、誰もいないところに落とす。技術以外の部分。それがなければ、糸原健斗という選手はできていない。そこを忘れずにやってほしい。

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体が小さくても、秀でた能力がなくても、プロの一軍で活躍できる秘訣は「魂」にあるのだろう。そう思わせてくれるのが、ルーキー糸原選手の気持ちのこもったプレーですね。

2016年阪神ドラフト5位糸原健斗が歩んだ茨の道。逆境魂で掴んだプロの夢。

糸原健斗の台頭で起こる虎のビッグウェーブとは

打率こそ2割強の糸原選手ですが、勝負どころでの活躍は目を見張るものがありますよね。ボールに食らいつく姿勢や負けず嫌いの性格は、まさに金本監督好みの選手なんじゃないでしょうか。さすが金本監督が惚れ込み、直々に指名した選手なだけありますね。

さて、糸原選手がセカンド・ショートのレギュラー候補として台頭してきたことから、全ポジションでレギュラー争いが始まったことになります。とりわけ、センター・ライト・サードはベテラン3選手でほぼ確定と言えるので、残り4つのポジションは決まっていない状況ですね。

ショート・セカンドは、北條・大和・上本・糸原の4選手で熾烈な争いとなっています。ショートは北條選手で固定されると思われていましたが、不振続きのため大和・糸原選手が一気にスタメン候補に躍り出ましたし、セカンドも上本選手の負傷で大和選手がスタメンに抜擢される機会が多くなっています。

ファーストは原口選手で開幕したものの、不振により中谷選手が代役で大活躍。レフトも高山選手で固定と思われていたところ、中谷選手の急成長で一気にポジション争いが激化しました。中堅・若手を含めたたくさんの選手が毎日しのぎを削ってポジション争いを繰り広げているため、自然とチームは活性化して強くなっていくわけですね。

若手の育成力不足で長年悩まされてきた阪神タイガースですが、2016年から就任した金本監督の手腕によって、一気に若手選手が成長してきました。選手として超一流だった金本監督ですが、指導・育成力も素晴らしい才能を持ち合わせている方なんだと、この1年ちょっとで感じますよね。金本監督でなければ、これほど大きなチーム変革はできなかったはずです。

ベテランの安定した活躍と成長著しい若手の台頭、これはまさに金本監督が理想として描いていたチーム像ですよね。今まさに理想的なチームになりつつあり、虎のビッグウェーブが巻き起こる予感がしております。ルーキーである糸原選手が大活躍することで、チーム全体に刺激を与えている影響も大きいでしょうね。ぜひこのまま突っ走って、魂のプレーを見せ続けて欲しいですね!

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