阪神キャンベルの評価はそもそも助っ人扱いではない。金本監督の新たな外国人像。

阪神キャンベルの評価はそもそも助っ人扱いではない。金本監督の新たな外国人像。

本日からDeNA横浜ベイスターズとの3連戦が始まりますが、私ももちろん週末に参戦させていただきます!5月14日に観戦予定の方はぜひご一緒させてくださいね☆

さて、首位を独走中の阪神タイガースですが、そのなかでいまだ調子が上がってこないのがキャンベル選手。春季キャンプの段階では、マートン2世なのかヘイグ2世なのかという声が阪神ファンの中でありましたが、残念ながら今のところヘイグ2世の道を歩んでいると言わざるを得ませんね。

ここから巻き返して欲しいと願うばかりですが、このキャンベル選手はそもそも外国人助っ人としての扱いではなかったことを皆さんもう一度思い出しておいてほしいですね。

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金本監督の描く新しい外国人像とは

助っ人外国人と言えば、4番バッターでホームランを量産する選手というイメージが強いかと思います。阪神で言えばバースが代表例ですが、最近で言えばラミレス・バレンティン・メヒアなどの選手がまさにそうですね。一発で試合の流れを変えたり、試合を決めることができる選手はとても貴重です。

しかしながら、2016年に金本監督が就任して以来、チームの助っ人外国人に対する考え方がガラッと変わったように感じるのです。その象徴となった選手が昨年入団したヘイグ選手であり、今年入団したキャンベル選手だと思うのですが、彼らはホームランバッターではなくアベレージヒッタータイプであることは皆さんご存知のとおり。

「アベレージヒッターじゃなくてホームランバッターを獲得すべきでは?」

そう思ったファンの方も多いかと思いますが、これは金本監督の「和製大砲の育成」というチーム作りの方針による影響だと予想できます。掛布雅之さん以来、ホームランバッターが育っていないチーム事情を危惧して、助っ人外国人に頼らずに生え抜き選手を育て上げると金本監督本人も答えていますから。

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そう考えると、金本監督がアベレージタイプの外国人選手を獲得する理由は「バックアップ要員」なのではと思うのです。昨年のヘイグ選手で言えば、手薄なサードの補強のために獲得したわけですが、不調に陥ったところですぐに二軍落ち。ペナントレース後半戦は一軍で姿を見ることはなかったのですが、これまでの助っ人外国人への待遇からは考えられない厳しい対応だったという印象でした。

キャンベル選手についても同様で、2試合先発で出場したものの今は代打要員という立場に甘んじています。金本監督にとって外国人選手はもはや「助っ人」ではなく、レギュラー争いに勝ち抜かないと試合に出られない日本人選手と同じ評価なんでしょう。人を公平に評価する金本監督らしいといえばそうですが、外国人選手はレギュラー確約という古い常識はいまの阪神にはないようですね。

キャンベルのアピールチャンスはセ・パ交流戦!

キャンベル選手のメインポジションであるサードは鳥谷選手、ファーストは中谷・原口選手が守っており、軒並み好調をキープしているメンバーです。使いどころのないキャンベル選手ですが、彼のアピールチャンスはセ・パ交流戦のタイミングに来ると私は予想しています。

交流戦ではビジターゲームでDH制が適用されることから、おそらく福留選手がDHに入るんじゃないかと考えています。そして抜けたライトのポジションに中谷選手が入ることで、ファーストは原口・キャンベル選手の併用となると思われます。ここで攻守ともにアピールできれば、交流戦後にスタメンで抜擢される機会も増えてくるでしょう。

交流戦が終わると夏場を迎えるので、現在スタメン起用されている選手も調子を落とす時期がくるでしょう。そういう意味では、選手層が厚いチームが強さを発揮してくるでしょうし、キャンベル選手の力が必要になるタイミングが必ず来ると思います。大事なのは、そのときにキャンベル選手が二軍落ちしていないことであり、そのためには交流戦での活躍が必要不可欠なわけですね。

鳥谷・中谷・原口選手を私は応援していますが、彼らに危機感を持ってもらうためにもキャンベル選手は必要な選手です。ぜひ忍耐強く頑張って、チームがピンチに陥ったときに助けて欲しいなと思います!

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