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9点差大逆転劇の舞台裏に阪神ナインの絆あり。ベテランが築いた強い仲間意識とは。

なんという歴史的な大勝でしょう。阪神タイガース球団初の9点差を大逆転し、首位広島を力でねじ伏せましたね!長い期間阪神ファンを続けてきましたが、どこか2003年の優勝したときのチームに似ているな~と感じるシーンでした。それだけ勢いを感じる印象に残る試合だったなと思いました。

振り返ってみれば、今日の先発はルーキーでプロ初登板だった福永春吾選手。1回表から硬さが見えた福永選手でしたが、制球も乱れ4回を投げて6失点という結果となってしまいました。福永選手は高校を中退したり、アルバイトを続けながらクラブチームで練習したりと、苦労人なだけになんとか頑張って欲しかったんですよね。

そんななかで、チーム一丸となってもぎ取った勝利は本当に素晴らしかったです!

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阪神ナインに感じた仲間意識の強さはホンモノだ!

思えば5月5日の広島戦も、4点差をひっくり返して逆転勝利を挙げていましたよね。そして翌日に9点差を逆転ってことですから、言うなれば「逆転の阪神」、神ってるの神は阪神の「神」だろ!と思っている今日この頃です。

さて、大逆転の余韻が漂うところですが、今の阪神タイガースはドンドン強くなってきている印象を持ちますね。開幕直後はあまり強さを感じなかったんですが、ここにきて打線に力強さが加わったことで迫力が出てきた気がします。

ふと、今の阪神に感じる強さを少し紐解いてみようと思ったのですが、「仲間意識の強さ」が影響しているんじゃないでしょうかね。かつて2003年に阪神がリーグ優勝したシーズンを回想したとき、赤星・藤本・金本・桧山・矢野ら主力選手がとても良い人間関係を築いていたな~と思ったんですよね。チームスポーツである以上、強さを支える仲間意識の強さは必ず必要ですからね。

このシーズンは金本・桧山・矢野のようなベテラン選手がチームをまとめていて、彼らが若手選手の仲間意識を作り上げたことでチームとして機能したんじゃないでしょうか。ベテランが元気なチームは若手もガンガン攻めたプレーができますから、平気で逆転もできる強いチームになるんですよね。

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2017年シーズンを見れば、チームを束ねる役割を福留・鳥谷・能見らベテラン選手が担っているように見えます。2016年は、ベテラン選手の不振と若手選手の経験不足によって失速しましたが、今年はそこに糸井選手も加わってベテラン選手が元気に働いています。まるで2003年のベテラン陣を見ているようだったのですが、5月6日の大逆転劇はまさにベテラン陣が作った結束力のあるチームだと感じましたね。

2016年から変化した阪神タイガースの雰囲気

2001年までの弱かった阪神タイガースは、どこか「暗い」というイメージのチームカラーでした。2002年から星野監督が就任し、2003年には金本監督がFAで移籍してきたあたりから、少しずつ明るい雰囲気のあるチームへと変わっていったことを覚えています。そして、同時にチームも強くなっていきました。

2005年もリーグ優勝したのですが、そこからまたパッとしないチームの雰囲気になっていきました。特に和田監督の頃は、堅実で固いんだけれど、どこか面白味のない野球に変貌していったのですが、同時にチームの雰囲気も「ん~・・暗いな・・・」と思ってしまう印象に逆戻りしてしまったんですよね。

そして2016年、やはり金本監督が現場に戻ってきてから再び阪神タイガースの雰囲気がガラッと変わりました。金本監督自身の明るい性格もありますが、若手に対する寛容な姿勢やチャレンジ精神をガンガン掻き立てるような考え方が、阪神というチームを明るく元気にしてくれたような気がします。

金本監督はおそらく、この「明るく元気」なチームは勝つのに大切な要素だと知っているんでしょうね。そういう意味では、優勝を経験している監督というのは貴重だし、監督をやる人は優勝を知っている人である方がいいな~とも思いました。金本監督の加入によって、またしても阪神が明るく元気で戦うチームに生まれ変わったような気がしますね。

そして監督の意志を受け継いだ福留・鳥谷・糸井・能見選手らが若手選手を鼓舞。素晴らしいチームワークだと私は思いますし、これこそ金本監督が作りたかったチームの姿ではないでしょうか。

と、書きながら、泣きそうです。。

まだまだ5月上旬ですから、首位浮上というのは意識していないですが、5月6日の一戦は確実にポイントとなる試合になったことは間違いないでしょうね。ここからの阪神タイガースの大爆発を、ファンの皆さんでしかと見届けましょう!

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