阪神タイガース2017年3・4月の戦いを総括。野手と投手と首脳陣を評価してみる。

阪神タイガース2017年3・4月の戦いを総括。野手と投手と首脳陣を評価してみる。

2017年シーズンの4月が終了しましたね。数字上で言えば14勝10敗の貯金4という好スタートを切ったと言えますが、チームの状況はいったいどう評価できるのでしょうか。というわけで、早速ですが各部門に分けて総括してみたいなと思っております。

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上本&糸井効果で繋ぎが生まれた打線、課題は内野守備

野手陣を総括するならば、私は「上出来」だと考えています。特に期待以上の活躍をしてくれているのが、上本選手と糸井選手の2・3番コンビですね。

上本選手は得意の粘りを存分に発揮していて、相手の先発投手に多くの球数を投げさせる嫌な攻撃をしてくれています。さらに打率.311で左右にヒットを打っていて、素晴らしい出塁率も残していますよね。打撃には定評のあった上本選手ですが、ここまでは持ち前の実力を充分に発揮してくれているように感じます。

そんな上本選手ですが、この活躍の裏には3番に控える糸井選手の効果が非常に大きいんですよね。得点圏打率.476を誇る勝負強い糸井選手ですから、相手からすれば勝負するなら2番の上本選手という選択を取るわけで、そうなると上本選手への配球が甘くなってくるんですね。糸井選手自身の成績もさることながら、前打者の上本選手へも貢献しているってさすがは超人・糸井選手。

この二人が上位打線にいることで、昨年台頭してきた原口選手や北條選手、そしてベテラン鳥谷選手が5番以降の下位打線に置くことができています。打線が線になることでどこでも得点できるようになっていますので、5月以降さらに得点力は上がっていくんじゃないかと私は思っています。本当に楽しみかつ信頼できる選手が揃ったな~という印象ですね。

ただし、開幕前から懸念していた守備の乱れが目立ってしまっています。24試で23失策という数字はセ・リーグダントツ1位の多さで、2位のヤクルトは14個しかしていません。さらに失策として計上されていない細かいミスも多くて、守備のミスによって負けた試合もいくつかあったことを覚えています。これで2位という順位につけているのもスゴイ話ですが。。

野手に関しては、打線は強力になりつつありますが守備の改善が必要だと思われます。

最強の投手陣が躍動、先発・中継ぎ・クローザーの安定感抜群

チーム打率.243、失策23個と野手の調子が上がり切らない阪神タイガースですが、それでも貯金4を残せているのは鉄壁の投手陣がチームを支えているからに他なりません。

先発投手陣で言えば、すでに4勝を挙げている大黒柱メッセンジャー選手は安定感抜群。さらに復調の兆しが見える藤浪選手、岩貞選手、今年大活躍の秋山選手、ベテランの安定感を誇る能見選手がいるので5枚看板がどっしりと構えてくれています。彼らがしっかり試合を作ってくれているので、野手が打てなくてもロースコアで接戦に持ち込めているわけですね。

さらに中継ぎ・リリーフ陣が安定しているのも素晴らしいですよね。中継ぎで言えば、目下11試合無失点中の桑原選手をはじめ、高橋・マテオ・岩崎選手もきっちりと0点に抑えていますから終盤まで接戦の状態を維持できています。中継ぎ陣の活躍によって接戦に負けないチームが出来上がり、終盤に野手が点を取ってくれるのを待つことができるんですね。

そして、絶対的守護神のクローザー・ドリス選手の安定感はかなり強力。4月の月間セーブ数10を記録したわけですが、これは球団タイ記録だったんですね。4月29日の3失点で防御率は2点台になりましたが、それまでずっと0点台で推移していて点を取られていませんでした。

ドリス選手はそもそも2016年途中までずっと二軍生活を送っていた選手ですし、オフに右ひじ手術をしたために2017年の戦力構想には入っていなかったんですよね。2月の春季キャンプでのテストを経て再契約となったわけですが、本当にドリス選手が戻ってきてくれて良かった。しかもドリス選手は阪神以外の球団に行く気はないと言っていたそうですから、そこも阪神ファンの心をグッと掴んでくれますよね。

このように一軍の投手陣はかなり強力なんですが、二軍にも横山・安藤・柳瀬・メンデスなど実力ある選手が控えていますから、5月以降も安定感のある投手陣は維持するものと予想できます。阪神って本当に投手の育成が上手いな~と思いますが、それはひとえに二軍の久保コーチのおかげだと私は思っています。

金本監督と香田コーチの投手起用改善も、全体的に未熟感あり

2016年シーズンは、鳥谷選手のショート聖域化や藤浪選手の懲罰投球などさまざまな選手起用問題があった首脳陣ですが、2017年は少しずつ改善されてきているように私は思っています。

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そう思う一番の理由は、先発投手陣を替えるタイミングにあります。昨年は先発投手陣に勝ちを付けたいあまり長いイニングを投げさせ、球威が落ちてきたところを狙われたケースが多かったんですね。しかし今年は5回でスパッと替える采配も見えますし、調子良ければ長いイニング投げさせるパターンもあるので、きちんと状況判断できているかなと感じています。

さらに桑原⇒マテオ⇒ドリスという勝ちパターンを確立したのも成長ではないでしょうか。昨年はコロコロ中継ぎ陣を替えていたため接戦を落としたり逆転される試合が多かったんですが、今年は終盤に崩れるケースがかなり減りましたよね。特に桑原選手を抜擢した首脳陣の功績は評価すべきですし、マテオ選手ではなくドリス選手をクローザーで起用したことも素晴らしい判断だったと思います。

しかしながら、細かい継投の部分ではまだ疑問符がつくことはありますね。ビハインドの状況かつ左打者のタイミングで桑原選手を起用したり、ピンチの場面で打撃絶好調の中日大島選手と勝負してしまったりなど、バタバタしたタイミングで正しい判断が出来ていないな~という印象があります。ここは経験不足なのが原因だと思うので、批判やバッシングするのではなく長い目で見れば改善していくものだと私は思っています。

このように首脳陣は成長途上であり、今後さらにレベルアップしてくるものだと思っています。

まとめ

野手・投手・首脳陣に分けて2017年3・4月の評価や総括をしてみました。投手陣はすでに完璧、野手と首脳陣については改善や成長の余地ありと見えますので、阪神がここから失速していくことは考えにくいと思われます。むしろ5月以降にさらに活気づくと私は思っていますので、ますます楽しみワクワクしています。ぜひ阪神ファンの皆さんでもっと盛り上げていきましょう!!

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