Read Article

高山・北條・原口に何が起こっている異変。2年目のジンクスを回避する方法は?

4月25日は得意のDeNA相手に完封負け、秋山選手の好投もむなしく敗北となってしまいました。湿った打線は今日も元気がなく、3安打しか打てなかったわけですが、ヒットを打ったのは糸井選手と鳥谷選手のみ。

打線は水モノなので調子の浮き沈みはあるにしても、私が心配なのは若手選手の不振なんですよね。ベテラン選手は元気なんですが、昨年とは違って若手選手に勢いがないように見えます。もっと元気に、ガムシャラに頑張って欲しいのがファンの心理なんですが、なかなか上昇気流に乗れていないように感じます。

Sponsored Link

高山・北條・原口に起こっている異変とは?

では、4月25日終了時点での3選手の成績をまずはおさらいしてみましょう。

高山俊  .247  0本  4打点
北條史也 .218  2本  6打点
原口文仁 .254  2本  10打点

高山選手は昨年新人王を獲得し、今シーズンはさらなる飛躍に期待がかかっていますが不振が続いています。レフト争いを繰り広げている中谷選手にスタメンを分け合うなど、苦しいスタートになっている印象ですね。北條選手はショートでスタメン出場を続けていますが、バッティングがイマイチ噛み合っていません。原口選手は勝負強いバッティングができていましたが、ここにきて打率が下降気味になってきました。

昨年一軍で経験を積んだ選手たちが、2年目シーズンを迎えた段階で軒並み成績を下げていますが、彼らの身に一体なにが起こっているのでしょうか。

私は精神的な疲労による不振なんじゃないかと思っています。

考えてみてください。昨年始めて100試合以上を経験した若手選手たちですが、ずーっとオフを取っていないんですよね。2016年シーズン終了後すぐに10月29日~11月16日まで秋季キャンプでみっちり練習。そこからウエイトトレーニングや自主トレで練習漬けの毎日を過ごして年越し、そのまま2月から春季キャンプ、オープン戦、2017年開幕。

Sponsored Link

若手選手とはいえ、これほど野球ばかりの毎日だと精神的な疲労は相当蓄積しているはずですよね。しかも、自分がサボったら他の若手選手にレギュラーを奪われるという恐怖もあるので、ゆっくり休めないし日々のストレスや重圧は大きかったはずです。加えて阪神特有のマスコミの過熱報道もありますから、なかなかオフを取れなかったのではないでしょうか。

サラリーマンでも同じで、1年目は毎日が勉強で刺激的なために気を張っていると思うんですが、2年目あたりから疲れと仕事への慣れも出てきますよね。そこでモチベーションや集中力を欠いてしまうため、仕事のパフォーマンスも下がってしまうというメカニズムなわけです。これはスポーツでも同じではないかと思います。

高山・北條・原口が復調するために必要なこととは?

では、彼らの調子を戻すためには何が必要なんでしょうか。

それはズバリ、一生懸命練習を続けて乗り越えるしかないと思います。

精神的疲労だからゆっくり休む時間が必要という人もいるんですが、私はもっと練習して限界を乗り越えた方が良いと思っています。ここで休んでしまうとレベルアップしないところですから、3選手とも全員練習に励んで欲しいですね。逆にこの不調を練習で乗り越えれば、技術的にも精神的にも一つ上の世界に行けますから、ある意味チャンスでもあるわけですね。

私自身、野球ではないですが事業家として必死でビジネス展開しているわけですが、他人とどこで差をつけるかといえば逆境に立たされ苦しくなった場面で逃げずに精進できるかというポイントなんですね。スポーツもビジネスも原理は同じだと考えているので、高山・北條・原口選手にはここでさらに厳しい練習を積み上げて欲しいなと思います。

2年目のジンクスという言葉がありますが、私は精神的に疲労が蓄積しやすいのが2年目だからというのが原因だと思うんですね。ですから、開幕直後に不振に陥るのは技術的な問題ではなく仕方がない傾向なんじゃないかと。ぜひ一皮向けた選手に育って、侍ジャパンに名を連ねるくらいになってほしいですね。

Sponsored Link
URL :
TRACKBACK URL :

Leave a comment

*
*
* (公開されません)

人気記事5選

Return Top