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2017年阪神の開幕セカンドは誰の手に。争奪戦を繰り広げる選手の現在地。

阪神タイガースの2017年春季キャンプも第5クールに入り、いよいよ生き残りをかけた選手間の争いが激しくなってきましたね。ここまでは、自分を鍛えるためのクールだった印象ですが、実戦も増えてきましたし、結果が求められる時期にさしかかってきたといえるでしょう。

外野手のレギュラーは、糸井・福留の二人が確約となっていますし、残りのレフト枠は高山選手でほぼ確定。となると、残りの外野手に関しては、福留選手の休養日や守備固めのタイミングで出場するための控え争い、もしくは内野手への参戦ということになりますね。板山選手や中谷選手は、まさしくそんな状態ですよね。

さて、今回は熾烈を極める内野手争い、とりわけセカンドについて書いてみましょう。

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2017年開幕セカンド争いの現在地

今年も昨年同様、レギュラー選手がほとんど決まっていない状況ですが、昨年とは一味違う気がします。昨年は、ゴメス・鳥谷・福留がレギュラー確約だったものの、それ以外は有力候補が「いない」状態でした。しかし今年は、福留・糸井のレギュラー確約組み以外にも、有力候補が「いる」状態ですからね(^^)

レギュラーは福留・糸井だけとは言いつつも、高山選手は準レギュラーとして開幕スタメンはほぼ確実でしょう。昨年、新人王を獲得した経験もありますし、今年の高山選手はかなりパワーアップしていますからね。そういう意味で、外野手はほぼレギュラー確定と言っていいでしょう。

さて、セカンドですね。

まずはざっと、候補者の名前をリストアップしてみたいと思います。

西岡
大和
上本
板山
鳥谷
大山
糸原

なんと7選手で1つのポジションを争う人アップぶりを見せています。鳥谷・西岡の実績組、大和・上本の中堅組、板山・大山・糸原の若手組。すべての年齢層の選手たちが争っているわけですが、春季キャンプ後半に差し掛かった時点でのランクやいかに。

細かく見ていきますと、西岡選手はまず除外せざるを得ません。2016年7月に一塁ベースを回った際にアキレス腱を断裂する大怪我をして、今もまだリハビリ中。二軍の安芸キャンプでは、ランニングとバッティングをする姿を見せていますけど、実戦復帰まではまだまだ時間がかかりそうです。となれば、一軍に合流できたとしても2017年後半戦あたりからでしょう。

また、鳥谷選手はショートメインで勝負している最中。北條選手が一歩リードと報道されていますけど、2月22日の紅白戦で2失策と守備の不安を見せていましたし、まだまだショート争いは続きそう。もし鳥谷選手がショート争いに敗れたとしたら、サードを守ると思うので、いずれにしてもセカンドでの開幕スタメンの線はなさそうです。

さらにドラフト1位の大山選手は、実戦でもサードメインで起用されています。守備は上手いんですが、打撃面でまだ実力不足感が否めないので、そもそも開幕スタメンに名を連ねることはなさそう。個人的には、二軍で掛布道場にお世話になって、実力をしっかりつけてほしいと思っています。

そうなると、上本・大和・板山・糸原での争いとなるわけですが、ボクの中でのスタメン確率は高い順にこうです。

①上本
②糸原
③板山
④大和

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最有力候補は上本選手。春季キャンプでは、素晴らしいバッティングと好守備を見せていて、他の選手より一枚上手だなという印象です。上本選手が1番バッターだったら、粘れるし、長打力もあるので、相手投手は嫌だろうな~と。ただ、守備のミスがまだ目立ちますし、性格からくる積極性のなさが気になるんですよね。もっとガンガン前に出て、チームの中心になる気概がないと、若手選手に足元救われる可能性が大いにあります。

そして、評価急上昇のルーキー糸原選手が二番手。三番手の板山選手と同レベルだと思っていますけど、とにかくガッツがあって、板山選手同様、金本監督が好きそうな選手ですよね。実戦でも結果をきっちり残していますし、守備もかなり上手いので、万能選手として開幕スタメンあるでしょうね。板山選手も同じ。

そして、最強の伏兵である大和選手。彼はいま二軍の安芸キャンプにいますが、どこかのタイミングで一軍に招集されるでしょう。守備に関しては全く文句なし、あとは長年の課題であるバッティングがどこまで向上しているか。スイッチヒッター転向も、大和選手にとっては、野球生命をかけた決断でしょうし、吉と出るか凶と出るか。ここがキーポイントになりそうですね。

2月末時点での、セカンド争いの現在地を書かせていただきました。上本選手の実力と糸原選手の躍進が目立っている春季キャンプですが、もちろんまだまだ熾烈な争いは続きますので、オープン戦も注目して見ていきたいと思います。

私は開幕スタメンセカンドにこの選手を推薦したい

というわけで、先ほどは世間一般の予想といった形でご紹介しましたが、私の推しメンは断然大和選手です笑。

2016年阪神タイガースの失策数は97個。これはセリーグで最下位、12球団でも11位という多さであり、また記録に含まれていない守備のミスがかなり多かったんですね。投手陣が踏ん張っていても、守備の乱れから大量失点っていうシーンがたくさんあった印象が強いんですよね。

特に、二遊間の守備はかなり重要にも関わらず、ミスが目立ってしまった。そうなると、今年は鉄壁の守備を誇る大和選手をもっと使ってほしいし、個人的にも好きな選手なので活躍してほしい。彼がいるだけで、守備力は格段にレベルアップしますし、相手チームも大和選手の方向に打たないようにと警戒するでしょう。

ただし、金本監督はどちらかというと「打撃重視」のチームカラーを好む傾向にあります。大和選手に対しても、もっとバッティングが上手くならないと便利屋で終わるぞ~と言っていますし、強いスイングができる選手でないと出場機会に恵まれません。逆に言えば、大和選手はバッティングがもう少し向上すれば、確実にレギュラー獲得できるわけですから、ぜひ最後のチャンスと思って取り組んで欲しいと考えています。

まとめ

本日は、開幕セカンド争いの現在地と私の推薦選手について書かせていただきました。オープン戦も始まりますし、シーズン中も継続的にポジション争いが行われるでしょうから、全選手ケガのないようにがんばってほしいな~と思っています。かつての平野選手や関本選手のように、セカンドがバシッとはまれば、優勝争い待ったなしの強いタイガースになるでしょうから、今から本当に楽しみです(^^)

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