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桑原謙太朗の魔球スライダーが生まれた大学時代の奇跡の1球とは。

4月23日の巨人戦に登板して、8試合連続無失点で乗り切った桑原謙太朗選手。横浜からオリックスにわたり、阪神でも二軍生活が長かった桑原選手ですが、2017年シーズンは中継ぎ投手として大車輪の活躍をしていますね。

阪神ファンの私でもシーズン前には名前を知っている程度の選手だったのですが、まさかここまで活躍するとは予想していませんでした。これは掛布二軍監督や久保コーチ、香田コーチの指導や采配の賜物ではないでしょうか。野手を中心に若手選手がすくすく育っている阪神ですが、投手でも新しい選手が一軍で活躍すると嬉しくなりますよね。

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桑原謙太朗の魔球スライダーはどうやって生まれたのか

桑原選手といえば、150kmを超える直球もそうですが大きく曲がる「魔球スライダー」が有名ですよね。140kmを超える球速でありながら、メチャクチャ大きく曲がるスライダーは右バッターにはほとんど打てないようです。阪神ファンでありながら、桑原選手がこんな魔球を持っていたなんて知りませんでした。。

関西の強豪である奈良産業大学へ進学した桑原選手は、1年秋からベンチ入り。完全試合・ベストナイン3回獲得・26勝2敗という通算成績をたたき出すなど、輝かしい実績を残して横浜からドラフト指名されたのですが、この魔球スライダーを掴んだのは大学時代だったそうです。

ストレートを一生懸命磨いていた大学時代、糸を引くような球を投げるために投げ込みを行っていたそうですが、ある日ストレートを投げようと思って投げたとき、1球だけ指にかかってしまい投げた1球が真っ直ぐのようなスライダー(真っスラ)になったんだそうです。つまり偶然の産物だったわけですね。

制球力の低さからプロの世界でなかなか活躍できなかった桑原選手ですが、2017年シーズンを見る限り制球力は抜群だと感じます。これまでの日々の練習によりレベルアップしてきたんだと思いますけど、ぜひこのまま中継ぎの柱として阪神を支えて欲しいなと思います。

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桑原よ、元ヤンキースの守護神マリアノ・リベラになれ!

伝説でもある元ヤンキースのマリアノ・リベラ選手、彼の真骨頂は高速カットボールです。そのスピードはなんと160kmにも上り、打者からすればもはやストレートかカットボールか全く見分けがつきません。しかも制球力も抜群であるため、彼が出てくれば相手チームは負けを確信してしまうほどだったそうです。

652セーブという数字はMLB歴代最多を記録しており、2013年に引退してからというもの背番号42はMLB全球団で永久欠番となるほどの名選手だったのです。スピードは大きく劣るにしても、桑原選手のスライダーはリベラ選手の高速カットボールに非常に似ていると金本監督も絶賛しているんですね。

<マリアノ・リベラのピッチング動画>

金本監督は桑原選手の才能を買っており、先日もこのような発言をしています。

決め球も今後課題になる。それができはじめたらクローザーができるわ。

桑原選手には最後三振に打ち取るための決め球がないがために、クローザーとしてはあと一歩届かないという評価だそうです。確かにフォークボールもないですし、打たして取るピッチングがスタイルの選手ですからクローザーではない気がしますけどね。いずれにしても、リベラレベルのカットボールを身につければ鬼に金棒ではないでしょうか。

年俸800万円のがけっぷち状態である桑原選手ですから、今年に賭ける意気込みはすさまじいでしょう。最後の年だと思ってこのままの調子を維持し、藤川球児選手に替わる右のクローザーになってほしいと願っています。JFKならぬKMD(桑原⇒マテオ⇒ドリス)を確立して、強い阪神を作り上げてきましょう!

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