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メッセンジャーが史上最高の助っ人たる理由。ラーメンパワーでフル回転だ!

阪神タイガースの歴史を見ても、これほどの優良助っ人外国人はいなかっただろう。中心選手としてチームを引っ張り、投手陣の大黒柱として安定した成績を残した外国人は、少なくてもここ20年記憶にない。ランディ・メッセンジャー選手は、それだけ希少価値の高い外国人選手ということだ。

これまで、外国人野手として好成績を収めた選手はいた。古くは2年連続で三冠王に輝いたランディ・バース選手、日本での通算打率.315を叩き出したトーマス・オマリー選手、さらにはアリアス選手、シーツ選手、そしてセ・リーグ年間安打新記録を作ったマット・マートン選手が代表例。日本の野球は「投高打低」の文化が強いことから、長打力を外国人野手で補う風習があるため、野手が目立つのは当然なのだ。

そんななか、メッセンジャー選手は2010年から7年間ずっとローテーションを守り抜いており、2017年シーズンを終えれば、ついに日本人枠になるところまで来ている。もちろん、その間素晴らしい成績を残し続けているのもスゴイのだが、メッセンジャー選手のことを改めて紹介してみたいと思う。

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メッセンジャーが残した輝かしい成績

今でこそ阪神投手陣の大黒柱だが、大きな実績と期待を背負って入団した選手では決してない。1年目の2010年シーズンは年俸6000万円、長い二軍暮らしの日々からスタートしており、不安定な投球が理由で首脳陣からの評価も高くなかった。一軍のフォッサム選手の不振によってシーズン途中で一軍昇格したものの、5勝6敗防御率4.93という不本意な成績で終わり、契約終了の危機に直面していたのだ。

1年契約で阪神残留を決めたメッセンジャー選手だが、ここから一気に飛躍を遂げる。2011年に12勝を挙げるなど、6年間で5回の二桁勝利を達成。さらに、2012年から投球回数180回以上、総投球数3000球以上、奪三振数160以上を5年連続で継続中であり、2017年もフル回転の活躍が期待されている。

なお、年俸に関しても6000万円から3億5000万円までアップ。それに見合う活躍をしたのは当然だが、新外国人選手の世話であったり、開幕投手への立候補など、チームへの貢献度が計り知れないのがメッセンジャー選手の魅力でもある。生涯阪神を明言するほどのチーム愛を持っており、優秀な人材が集まっている阪神投手陣を見事に束ねている。

メッセンジャーという選手が、これほどまで長きに渡る活躍をするなんて誰が予想できただろう。阪神ファンやチームメイトからも愛され、今や阪神タイガースに欠かせない存在になっているわけだが、外国人助っ人は「メジャーでの実績」だけでは判断できないことを、良い意味で証明してくれたのが彼でもあるだろう。

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メッセンジャーの大好物「ラーメン」で験を担ぐ

さて、少し彼のプライベートに目を向けてみようと思うが、阪神ファンならご存知のとおりメッセンジャー選手はラーメンが大好きだ。食べ方にもこだわりがあり、トッピングはもやしNGで理由は「ダシの味が変わるから」。好みの味はとんこつで、天下一品のこってりが大好きだそうだ。

メッセンジャー選手にとって、ラーメンは験を担ぐ対象でもある。ある日、登板前日にラーメンを食べて試合で好投したため、そこから登板前日にラーメンを食べる習慣が出来たそうだ。新外国人が来日した際には、必ず行きつけのラーメン屋に連れて行き、日本のおはしで食べてもらうようにしている。

ちなみに、メッセジャー選手のオススメラーメンTOP3はコレだ。

3位 らあめん力丸

2位 麺蔵 加納町本店

1位 丸高 神戸二宮店

メッセンジャー選手は、チャーシューが大好き。全国の遠征先で行きつけのお店を作っているそうだが、ラーメンは炭水化物の塊だ。一時期、激太りはラーメンが原因と言われていたが、きちんと節制をしながら日本のラーメンを楽しんでもらえたらと思っている。

まとめ

虎の大黒柱・メッセンジャー選手には、2017年の大活躍が期待されているのは当然だが、ぜひチームリーダーとして若手選手を引っ張ってほしいと感じている。すでに藤浪選手とは仲がよく、トレーニング方法や投球術を伝授しているそうだが、より積極的に経験や技術を受け継いでもらいたい。

投手陣が充実している阪神タイガースだが、実力どおりのパフォーマンスを発揮させるのためには、チームの雰囲気や環境が必要だと私は考えている。福留選手や糸井選手や鳥谷選手とともに、ベテランを中心にチーム一丸となって優勝を目指してくれることを今年も楽しみにしている。

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