上本博紀、覚醒の時。8打席連続安打は歴代レジェンドに迫る大記録だった。

上本博紀、覚醒の時。8打席連続安打は歴代レジェンドに迫る大記録だった。

オープン戦ではありますが、素晴らしい実績を打ち立てました。ポンこと上本博紀選手が、8打席連続安打を達成し、阪神ファンから注目を浴びています。バッティングの技術の高さは折り紙つきだったわけですが、今年の充実ぶりは目を見張るものがありますね。

セカンド争いも佳境に入っており、鳥谷・糸原との競争になっているようにも見えますが、上本選手優勢の状況であると言えるでしょう。そんな、乗りに乗っている上本選手ですが、いよいよ眠れる獅子のお目覚めかと、私個人は考えています。

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8打席連続安打記録を保持している歴代レジェンドたち

8打席連続安打っていうのは、当然ながらスゴイ記録だというのは分かるのですが、いったいどれだけスゴイんでしょうか。実は、8打席連続以上の記録を持っている選手っていうのは、歴代の錚々たるメンツばかりだったので驚きでした。

<8打席連続安打記録達成者>

選手名 球団 打数 時期
レイノルズ 大洋 11打数 1991年
高橋由伸 巨人 11打数 2003年
坂本文次郎 大映 10打数 1954年
マニエル ヤクルト 10打数 1978年
掛布雅之 阪神 10打数 1981年
川上哲治 巨人 9打数 1939年
山本浩司 広島 9打数 1972年
張本勲 日本ハム 9打数 1974年
中畑清 巨人 9打数 1985年
クロマティ 巨人 9打数 1988年
本西厚博 オリックス 9打数 1994年
清水隆行 巨人 9打数 1997年
ローズ 横浜 9打数 1997年
ローズ 横浜 9打数 1998年
サブロー ロッテ 9打数 2007年
小笠原道大 巨人 9打数 2007年
坂本勇人 巨人 9打数 2010年
徹平 楽天 9打数 2010年
フェルナンデス 西武 9打数 2010年

人数が多いので、便宜上、9打数連続安打以上に限りまとめてみました。見てお分かりのとおり、連続安打記録を持っている選手って、メチャクチャ有名な選手ばかりなんです。掛布・高橋・張本・川上・山本浩・クロマティなど、往年の名選手が連続安打記録を保持していて、さすがはバッティングのプロという印象ですね。

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こう考えると、8打席以上の連続安打記録を打てれば名選手の仲間入り、いよいよ上本選手も覚醒の年となりそうです。インタビューしても、すっきりした答えが返ってこない掴みどころのない上本選手ですが、今年は本領発揮してくれそうな気がします。俊介選手や大和選手とともに、中堅選手が奮起してほしいとことですね。

内野手争いの結果がいよいよ明確になってきた

さて、バッティングで覚醒モードに入っている上本選手ですが、守備もそつのないプレーを見せていますね。いよいよ開幕スタメンが見えてきたわけですが、内野のポジション争いも収束に向かいつつあるなと感じています。

ファーストに関しては、キャッチャーから正式にコンバートされた原口選手が最有力でしょう。確定ではないですが、4番候補と言われるほど素晴らしいバッティングを持っているので、スタメンから外すことはないと思います。中谷選手の状態も良いので、併用していく可能性は高そうですが、開幕は原口選手を起用する方針でしょうね。

セカンドに関しては、オープン戦で圧倒的な結果を残した上本選手がスタメンを獲得しそうです。一番候補選手が多かったポジションですが、ルーキー糸原選手はオープン戦後半で息切れ、鳥谷選手や大山選手はサードをメインに出場しているので、上本選手が奪い取った形となりつつあります。

サードは、助っ人外国人のキャンベル選手が手首のケガで戦線離脱しているので、大山選手か鳥谷選手でしょう。私は鳥谷選手だと予想していますが、エラーが多くて守備が不安定なので、大山選手を大抜擢する可能性もあると考えています。もし大山選手が開幕スタメンとなれば、いよいよ鳥谷選手の世代交代が始まることになりますが、個人的には鳥谷選手が出場して欲しいかな。

ショートは、誰が見ても文句なしの北條選手でしょう。バッティングではオープン戦でも結果を出していますし、金本監督も北條選手のショートでの起用を明言していますから、ケガがない限りは北條選手をレギュラーで固定していくでしょう。守備固めに大和選手を投入ってことはあると思いますけど。

そして最後に、キャッチャーは梅野選手で一本化したと言っていいと思います。ここのところ、オープン戦で梅野選手をずっと起用していますから、首脳陣が腹を決めて梅野選手を選んだということになるんじゃないでしょうか。岡﨑選手もいますが、若手育成の方針から考えても、厳しい状況にあるのは確かですね。

このように、熾烈を極めた内野のポジション争いでしたが、3月に入ってようやくメンツが決まってきたようです。守備力は全体的に力不足であることは否めないんですが、昨年よりも力強くなったな~とは思いますので、ぜひシーズン中も切磋琢磨して、激しいポジション争いをしてほしいですね。

まとめ

上本選手の8打席連続安打が、いかにスゴイのかをご紹介しましたが、今年の上本選手には本当に期待しかありませんね。このまま調子を維持して、開幕戦からも素晴らしいバッティングを披露してほしいなと思っていますが、上本選手は調子の波がとても多い選手ですから油断はできません。今年ばかりは、上本選手の覚醒の年だったと言えるシーズンにしてくださいね。

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